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備忘録、採点表

3月のライオン 後編

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二階堂の出番が少ない分、前編より暗めだがなかなか良かった。

 

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私だったらこう考える / 銀色夏生

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銀色夏生さんがどんな人か知りたくて読んでみた。常識をわきまえて生きている方でよかった。人に自分の意見や頼みを一方的に押し付ける人、鈍感で頭の悪い人は嫌い、というのは全く同感。言葉はそれだけ取り出して見ても無駄だ、というのもわかる。

 

池澤夏樹 詩集成

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池澤夏樹の原点である詩集。「塩の道」には本人曰くの「若気の至りの稚拙さ」はあるが、父母のマチネ・ポエティクの影響、のちの彼の小説群の萌芽が見られて興味深い。

マシアス・ギリの失脚 / 池澤夏樹

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池澤夏樹の作品の中でも最良の一冊だろう。自然、政治、歴史観、霊性、性、超常現象を全て等価に語り尽くす。マシアスを失脚させるのが、平易な言葉であったことが重い。

 

Ghost In The Shell

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士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のハリウッド実写映画化。まあまあ良くできているけどちょっと違うような。 #スカヨハ攻殻

 

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ドミノ / 恩田陸

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恩田陸スラップスティック喜劇。こんなライトで楽しい小説も書けるのかと感心。8000ccのバイクとホラー監督のペットが秀逸。

 

双頭の船 / 池澤夏樹

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東日本大震災の鎮魂、そして再生の願いを込めて池澤夏樹が書いた幻想的小説。非現実と現実が混在していて、やや軽い感は否めない。