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続 ゆうけいの月夜のラプソディ 的な

KOJO TECHNOLOGY 医療用タップ MKI-4

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  現在使っているオーディオ用タップはハッベルの4個口のしっかりしたものだが、もう20年以上使用しており、さすがに経年劣化は否めない。

 

  そこでオーディオ断捨離を機にこれも買い換えることにした。オーディオ用と称するバカ高いタップはもとより眼中になかったが、かと言って安物のプラスチックのものでは心許ない。ということで、職業柄手に入る医療用タップを物色。耐久性が高く金属製のものを探していてIMIのMKI-4が良さそうと思われた。

  実はこれ、私が使っているクリーン電源Fairyなどでも有名な青森のKOJO Techこと光城精工が作成している。KOJOのオーディオ用タップも高価だがこれなら防塵キャップも含めて10,000円程度。

 

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  というわけで2、3週間前に注文したが、欠品とのことでなかなか来ず、ようやく二月三日に届いた。思ったより箱が大きく驚いた。

 

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  タップは冒頭写真の通り、しっかりした作りである。4色あるがフローリングで目立たない茶色を選んだ。裏にはしっかり光城精工の文字があるが、残念なことに青森ではなく台湾で生産しているようである。

 

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 医用コンセントプラグは明工社製ME 2591、透明なタイプである。医用なのでコードグリップをはじめ各所は一般品に比べて格段に強化されている。

 

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オプションのキャップも購入。3個入り。

 

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  早速J1プロジェクトの壁コンに繋ぐ。当然ながら噛み込みはガッチリしており、コードとの連結部もしっかりとして安心感がある。

 

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  同じ光城精工のFairyのコードを差し込む。相性が悪いはずもなく、音がよりクリアになったような。まあ、プラセボでも別に構わない。安全と信頼性が第一。