2017-11-30 象と耳鳴り / 恩田陸 日本文学 本 ⭐️⭐️⭐️ 恩田陸のデビュー作「六番目の小夜子」の関根春(しゅん、男)の父、元名判事の関根多佳男を主人公とした短編ミステリ連作集。過去の名作ミステリへのオマージュともなっているが、私にそう言うものへの親和性がないのか、イマイチしっくりこなかった。 象と耳鳴り―推理小説 恩田陸 祥伝社 590円 Amazonで購入書評